2016年12月04日

二重のよろこび

二重の喜び

8月中旬に障害年金を申請した方の

結果がそろそろ出る頃と思い

年金事務所に確認に行きました

12月15日に障害基礎年金2級の支給決定の金額が振り込まれることが分かりました


20歳前の障害での現在24歳の男性の申請でその障害の為

なかなか仕事が出来ず家の中に閉じこもっているとの事でした

早速連絡をしたところ

母親が大喜びで

この年金でパソコンを習わせて

自宅で出来る仕事をさせたいとおっしゃっておりました


これで良いお正月が迎えられると私もほっとして

顧問先の社長に「今日はとても良いことがあってこの仕事をしていて良かったと思う」と話しましたら

勿論内容は一切話さず

単に支給決定が決まってよいお正月が迎えられると話したところ

「その人は手先は器用か?」と聞かれました

「多分」と答えたところ

「内職をしてみる気があるかどうか聞いてくれ」といわれました

手先が器用なら出来る仕事で

集配は担当者がするので外に出なくてもよく

又、障害があっても出来る手先の仕事で、真面目な人を望んでいる

との事


一箇所に集まってしている場所があるから仕事の内容を見るには

そこに行って確認してからでも良い


早速その現場を見に行くつもりでいますが

外に出られず引きこもっている人には

集配の方が来るときだけでも外との接触ができ

毎日の生活にも張り合いも出来て

とても良い話と思っています


良い方向にすすむことを願って来週中にも現場を

視察するつもりです  

Posted by 障害年金に強い社会保険労務士 田中千賀 at 08:46Comments(1)障害年金

2016年11月27日

大きくて太い大根

大きな、大きな大根

毎週、土曜日、日曜日と

個人のガレージで野菜の朝市が開かれます。

昨日は7:30分に着きましたが

結構な人数が集まっておりその中でも

圧巻が大根でした

昨今、野菜が高騰してキャベツが350円というのに

とても大きな大根が130円

まさしく飛ぶように売れていました

私も負けずに一本、手を伸ばしてゲットしました

大根の入ったダンボールがかなり積み重なっていましたが

たぶん9:00頃?までには完売でしょう


さて、自宅に帰り、この大根をどんな料理にしようかと眺めながら考えました


味噌汁の実、大根おろし、油揚げと相性が良いので炊き合わせ、

でもやっぱりおでんでした

早速スーパーにおでんの材料を買いに行き

コト、コト煮込みました

いつも思うことは

おでんはいろいろな材料を入れるので当初の予定より

多くなり、おなべに一杯になってしまいます


知人に声をかけ

昼食に集まっていただくことになりました

皆さん、暇をもてあましている方々なのと

久々の集まりであり楽しみです

肌寒い今日のような日にはもってこいの料理です

ぬか漬けのお新香も用意できました

夕方まで楽しい話に花が咲き

時間も忘れて口を動かすことでしょう


日常生活でなかなか笑ったり、本音を言ったりすることがない

心の洗濯をして帰ってくれるとよいなあと思っています

それでも大きな大根はまだ残っています

当分大根付けです




  

Posted by 障害年金に強い社会保険労務士 田中千賀 at 08:14Comments(0)その他

2016年11月18日

免除とは

免除申請

国民年金は20歳以上60歳まで納付する義務があります。

その間、会社勤めをして社会保険に加入していれば厚生年金と健康保険が

抱き合わせで事業主と折半で負担します。

社会保険に加入していない方で

収入がなく国民年金保険料の支払いが大変な方には免除申請が出来ます。


そのほかに免除となる場合があります。

障害年金2級を受給している人は

国民年金の法廷免除がされますが手続きが必要です。

3号被保険者は出来ませんというより必要ありません。

なぜなら納付していると同様の扱いになっているからです。

詳しいことは年金事務所に聞いてみましょう。  

Posted by 障害年金に強い社会保険労務士 田中千賀 at 22:05Comments(0)障害年金

2016年11月12日

干し柿

干し柿を作りました

今年も干し柿作りに挑戦です

農家の方と懇意になりその農家の軒先に

干し柿がきれいに干されているのを見て

私も作りたいと相談した結果

農家のおばあちゃんに作り方を教えていただき

干し柿用の柿を調達していただくこととなり

もう10年以上になります


10月31日に電話があり

柿が用意できたから取りに来るようにとのこと

早速夕方取りに行きその日の夜

果物ナイフで一つづつ丁寧に皮をむき、98個


あの方に、この方にと出来上がった干し柿を

分ける方々を思い巡らしながら楽しく皮を剥くことが出来ました

出来上がりがきれいなのと、味もよく毎年、友人、知人によろこばれています

買うと結構高価ですが最近の子供は

気持ちが悪いと食べないそうです


ベランダは日当たりがよく風通しも良いので

2週間で出来上がり

今年は晴天が少なく、曇り空と雨の日も多かったので

先程硬さを見たのですが2週間たってもまだやわらかすぎて

もう2~3日ほど干すことにしました

味見に一つ食しましたがまだ干し柿の味にはなっていませんでした


私が子供の頃はお正月は必ず買って用意してあり

お酒の弱い父が新年会で飲まされて悪酔いして帰ってくると

母がすぐに干し柿を出していました

酔い醒ましに効くそうです

遠い昔の懐かしい思い出です


まさか自分で作るとは思っても見なかった事ですが

作り始めるとやめられません

今年は柿が表作で豊作のようです

あちこちから次郎柿をいただき

その戴いた中には皇室に献上するという

農家の方が作った柿もありました

神仏にお供えして大切に戴きました

幸せに、にっこりです


  

Posted by 障害年金に強い社会保険労務士 田中千賀 at 21:43Comments(0)その他

2016年11月06日

相談を受けて

相談を受けてその後笑顔で帰る方を

見送る時はこちらも笑顔が出てほっとします


障害の相談者はご本人だけでなく父親や母親若しくは兄弟姉妹の方の

お一人を伴っておいでになる方も多くこちらがお聴きしても

昔のことで分からないときなど

ご本人に代わってお答えいただくことがあり

こちらとしてはとても助かります


相談時間は約1時間

誰でもそうですが障害年金の申請ははじめてでどうしてよいか分からなく

申請しても障害等級に該当するかどうか不安でお見えになります


色々お聴きして

今後どうしたらよいか、申請するか否か細部にわたって

一連の流れを説明し

申請するとしたら次回必要な資料などを準備していただくことになります


ご本人も緊張し、付き添いの方もそれなりに助言をしながらの相談ですから

お疲れになりますし、顔も緊張した表情です


先日、息子の相談に父親が付き添いでお見えになったとき

帰り際に父親が独り言のように

「なんだかほっとした気持ちになったなあ」とつぶやき笑顔になりました


その言葉をお聴きし私も笑顔を戴きました

私はいつも相談を受けた方が笑顔で帰る時、この瞬間がとても幸せな気持ちになります

人様のお役に立ってよかったという気持ちです


今までどうしてよいかわからず悶々とした日々を過ごされていて

やっとのことで相談する決心をして方向が決まったことの安心感でしょう


ご本人、家族で悩まず、これからの安心感を得る為にも

気軽に相談されることを願っています  

Posted by 障害年金に強い社会保険労務士 田中千賀 at 09:16Comments(0)障害年金

2016年11月01日

あと2ヶ月

今日から11月

今年もあと2ヶ月となりました

一週間前までは半そででも良いくらいの暑い日もあったのに

今日はジャケットを着ないと寒くて外出できませんでした


農家の方にお願いして今年も干し柿用の柿をたのんでおきました

昨日、電話があり取りに行きました

今年初の干し用の柿の出荷だそうです

とても大きな柿で皮もむくにも楽でした

約100個

果物ナイフでむきました

おいしい干し柿になるようにと願いをこめて

昨晩むいた柿を干したのですが今日朝は小雨

残念に思っていたら午後から快晴になり

ほっとしました

1週間から2週間で出来上がりです

友人、知人に分けるのに今から振り分けを考えています


知人からおいしい次郎柿が手に入ったから取りに来てほしいと電話がありました。

今年は表作で柿は豊作のようです

大好きなので思う存分食べようと楽しみです
  

Posted by 障害年金に強い社会保険労務士 田中千賀 at 20:53Comments(0)

2016年10月23日

見た目では分からない

色々な病気があります

怪我ならすぐにどこが悪いと他人には分かりますが

病気の場合

通常、一見してはどこが悪いのか全く分からない病気が多いです


そのような方がその病気が原因で

職場では意思の疎通も出来なく、指揮命令をされても

なかなか理解できずに周りから阻害される例は少なくありません


障害年金の申請にあたり

いつも思うことは

現状の話をお聴きするとこの状態では仕事を続けるのは

本人にとってはとても辛く大変だったろうと察しますし

それが周りの仕事仲間に判らず理解されずに

退職することになってしまうことです


障害申請は日常生活にどのような制限を受けるかが

等級の判断にされます

しかしながら

診察は10分くらいですと日常生活の状態を医師に伝える時間も少なく

理解するには病状からして判断はされても

実際の不自由さとか制限がどのくらいあるかはなかなか理解されません


それを診断書に記入していただくにはなかなか大変なことです

診察を受けるときには

遠慮せず、愚痴ではないので

症状をしっかりと伝え、自分がこの病気で困っていることを

はっきりと言えることが大切です


国から年金として受給できることは

そう簡単ではありません

実際の生活の実情を医師に伝えることが障害年金の受給につながります  

Posted by 障害年金に強い社会保険労務士 田中千賀 at 07:55Comments(0)障害年金

2016年10月14日

相談の内容

最近の相談の内容で

同じようなことが続けて数回ありました

障害年金をもらえるか、という問い合わせ

は当たり前のことなのですが

すでに受給している方の相談です


すでに受給している方は

障害年金を申請しても

一人1年金となっているため

すでに受給している特別支給の老齢厚生年金か障害年金か、どちらか選択になります


厚生年金がかなり長くかけている方は

特別支給の老齢厚生年金のほうが金額が多くなる可能性があります


例えば障害厚生年金3級ですと585.100円です

年金ですからこの金額は一年間に支払われる年額です

すでに受給している方はこの金額と比べてから検討されること


結局多いほうの選択となり、申請しても無駄になってしまいます

障害者手帳を申し込みに行ったら障害年金が受給できるといわれて

相談されましたが結局、受給している年金のほうが

障害の該当される等級から見てもかなり多いことが分かりました


この方は今受給している年金と別に障害年金が受給できると思われていたようです

また、友人に言われてきたとか

他人の言うことはあまり信用せず

公的な機関で相談しましょう



  

Posted by 障害年金に強い社会保険労務士 田中千賀 at 06:41Comments(0)障害年金

2016年10月09日

秋です

暑い暑いといってももう秋です

久しぶりに友人が静岡市芸術祭で三曲演奏会で

出演するからと連絡を受けました

静岡市清水文化会館・マリナートで開催です

三曲とは

筝(お琴のこと)・三弦(三味線のこと)・尺八

のことを指します

三曲合奏して演奏するわけです

日本の楽器は良いですね

特に弦楽器は独特の響きがあり

気持ちが穏やかになります

 
隣の清水駅の港口の広場では

まぐろ祭りが開催されており

子供連れのにぎやかな人出と車の渋滞で久々の清水駅周辺の

活気がある場面に遭遇し

人口流出が激しい清水区でもまんざらでもないと

感じました


あまり仕事以外では外出しないのですが

普段とは違うところに出かけるのも気分転換に

必要不可欠と感じました


これからは積極的にイベントに参加しようと

出かける気、十分です


  

Posted by 障害年金に強い社会保険労務士 田中千賀 at 14:24Comments(0)音楽

2016年10月02日

解凍の仕方

解凍の仕方

先日友人から冷凍マグロの1キロあるブロックを戴きました

2~3日冷凍室に入れておいたのですが

今日食べようと思って解凍するのにはどうしたらよいか考えました

単に室内においておけば解凍するのですが

なんとなく色が黒ずんでいたので心配で

昔まぐろ船に乗っていた方の知人がいらしたので

早速電話で尋ねました


目からうろこでした

40度の温水に塩を入れて15分くらいつけておくとのこと

温水?

40度というとお風呂に入るときのちょうど良い温度です

その後きれいにその温水で洗って

水分を良くふき取り

ペーパーで包んで冷蔵庫で自然解凍し

その後さくに切り分けて食するのこと


実際にしてみました

温水につけるとどす黒かったまぐろが

きれいな赤身に変身しました


やはり見た目がきれいな色でないと

食べる気にはなりません

鮮やかな赤身のまぐろはとてもおいしく

周りのかたがたに分けて差し上げました


皆さんもぜひ解凍するときに実施してみてください
  

Posted by 障害年金に強い社会保険労務士 田中千賀 at 08:21Comments(0)その他